NPO法人だて観光協会

有珠善光寺

有珠善光寺

数度に渡る有珠山噴火にも耐え当時の歴史を今に伝える蝦夷三官寺

826年慈覚大師自らが掘った阿弥陀如来像を安置したことを発祥とし、江戸時代の文化元年(1804年)徳川家斉によって蝦夷三官寺の一つに認定された歴史ある寺院。有珠山の噴火などの災害にあいながらも本堂などは被害を免れ当時の趣をそのまま残しています。建物が国の史跡に指定されているほか重要文化財に指定されている数々の宝物を保有、境内の有珠郷土館のほか伊達市噴火湾文化研究所などにて保管展示されてします。穏やかな内浦湾に面したロケーションに位置し、境内には四季を彩るさまざまな木や花が植えられていることから伊達市の花の名所としても有名です。寺院の正式な名称は大臼山道場院 善光寺。

茅葺屋根の本堂、当時の生活様式の息吹がそのまま残る歴史建造物

江戸時代に棟造、増築された本堂・客殿が現在拝観できます。どちらも屋根には茅葺が採用されており、その大きな屋根が特徴的です。江戸時代に改築・増築されてから数度にわたり有珠山の噴火を体験してきている建物ですが、非常に状態の良いまま現在に至るまで残っております。境内に向かって縁側を持つ客殿は日本建築の意匠を随所に見ることが可能です。

道南の桜の名所としての有珠善光寺

境内には樹齢200年を超える桜の巨木が何本もあり、その中でも有名なのが巨石を割りながら成長した石割桜です。敷地の一番奥ばったところにひっそりと立つこの桜は現在も春には花をつけます。このほかにもしだれ桜の巨木やヤエ桜が多く植樹されており桜の名所としても有珠善光寺は有名です。花見のシーズンには境内には観光バスにて各地よりの観光客でにぎわいます。アジサイの名所としても知られ春夏秋それぞれの花や木も多く存在し四季を通して自然の息吹の感じられる花所でもあります。

【写真提供 F.Akatsuka】

所在地 北海道伊達市有珠町24
入場料等 拝観:無料 宝物館:大人200円 高校生150円 小中学生100円
公式HP http://www13.plala.or.jp/zenkouji/


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