見渡せる山々や海に感動!早春の伊達市大滝区・徳舜瞥山の魅力。[ほっかいどおぉたき!2017春分号]

青空に映える、とんがり帽子の形をした徳舜瞥山。

 

夏は緑のトンネルで登山客をにぎわせ、秋にはふもとから見える三段紅葉で人々の目を楽しませてくれる。 ただし厳冬期には雪が降り続くため、青空をバックに徳舜瞥山が映えることは少ない。しかし冬型の気圧配置が緩む早春、この秀峰は冬に降り貯めた雪で真っ白な姿を見せる。

 

この時ばかりにと、冬の景色に魅せられた登山客が徳舜瞥山へと向かう。 まだまだ山は寒い時期。人々は何を見に行くのだろうか。 偶然、3月に徳舜瞥山に登る小中学生向けのイベントがあるということで、そこに同行する形で冬山に初挑戦することとなった。  

 

国道453号沿いは雪解けが進んで春の様相だが、山はまだ冬の真っ最中だ。標高が上がるにつれてどんどん雪が深くなる。
登った分だけきっと感動は大きいはず。カラマツ、エゾマツの林を抜け、ダケカンバしか生えないところまで登ってくると、振り返れば羊蹄山の裾野が見えている。今年は例年より雪が少なく、お楽しみのスノーモンスターは弱々しかったが、それでも絶景が見えるまでもう少しだ。  

 

 

約3時間かけて1140m地点に到達。 空気が澄んでいるので、羊蹄山やニセコアンヌプリ、駒ケ岳も見渡せるすばらしい景色に出会えた。
遅ればせながら小学生や女子中学生もここまで登ってきた。この根性は我々大人も見習わないといけない。 ところが、残念ながらここで時間切れ。手が届きそうな徳舜瞥山をしり目に、一気に下山する。

 

 

下山中に海の方へ目をやると、噴火湾の夕凪がきれいに映っていた。山や裾野も美しいが、海が見えるのも魅力の一つかもしれない。 まさか1000m超の標高で、ここまでの景色を堪能できるとは思わなかった。
普段山に囲まれて生活していると、なかなかお目見えすることができない景色がたくさんある。山に登ってこそ、この地域の魅力がさらに深まるのだろう。  

 

到達地点からの眺め
雲隠れする羊蹄山の左には
ニセコアンヌプリも
雪が少ないせいか
スノー モンスターは崩れている
大滝区の街並みは
まるでおもちゃのよう
渡島半島の独立峰、
駒ケ岳も姿を見せてくれた

  ☟初夏の徳舜瞥山の様子を知りたいなら
徳舜瞥山登山(動画)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伊達市大滝区の日々のできごとや、旬な情報はこちらから!
⇒ 伊達市大滝 地域おこし協力隊のFacebook