ノルディックウォーキングを広めたまち、伊達市大滝区で体を動かそう![ほっかいどぉおたき!2017小満号]

ノルディックウォーキングを広めたまち、伊達市大滝区で体を動かそう![ほっかいどぉおたき!2017小満号]

北欧フィンランド生まれのスポーツ、 ノルディックウォーキング。

 

このスポーツが一般的に知られるようになったのは、1999年(平成11年)6月に伊達市大滝区(当時は有珠郡大滝村)で普及活動を始めたのがきっかけと言われている。 今では全国各地に愛好者がいるため、ポールをついて歩いている「ノルディックウォーカー」を見たことがある人は多いのではないだろうか。 では、なぜこの地域からノルディックウォーキングが広まったのだろうか? その答えは、しっかりと整備された「クロスカントリースキーコース」にあった。  

 

大滝区では、寒くて雪深い気候を利用して1991年からクロスカントリースキーの大会が開かれていた。常設コースも造成され、冬季はクロスカントリースキーを楽しめる場所として認知されつつあったが、夏季に関してはコースを有効利用する方法を模索している段階であった。そこで注目されたのが「ノルディックウォーキング」である。

 

このスポーツはクロスカントリースキーの夏場のトレーニングとしてフィンランドで定着していたが、日本ではあまり知られていなかった。コースがある大滝にとってはうってつけであり、当時はフィンランド人のスポーツ交流員の存在もあって、ウォーキング教室が開催されるようになった。これによってマスコミの取材が来るようになり、ノルディックウォーキングが全国に知れ渡ることになったのである。 

冬のスキーシーズンが終わると、春の陽気で一気に雪解けが進む。 新緑の季節が訪れる頃にはノルディックウォーキングコースがオープンとなり、ウォーキング教室が開かれるようになる。(例年5月中旬~下旬頃)

29年度のウォーキングイベント・教室一覧(PDFファイル)  

 

それでは、教室の様子を少しのぞいてみよう。

ノルディックウォーキングにおけるウォーミングアップ(クリックすると拡大)
ストラップが外れないように
しっかりと装着
ポールを自分に合った長さに調節
(肘を直角に曲げたところ)
まずは準備体操
入念にストレッチを実施
ポールを引きずって
自分なりの突く場所を探す
体の真横から後ろに
向かって地面を押す
感じで力を入れる
手や肩の力を抜き、
背筋を伸ばして正しい
ウォーキングフォームを習得

 

ノルディックウォーキングは、腕を使って地面にポールを押し込むことで上半身の筋肉が刺激されるため、通常のウォーキングよりもエネルギー消費量が増加するといわれている。 また、近年の研究(※)により減量効果やコレステロールに対する効果が大きく、生活習慣病やメタボリックシンドロームなどを改善する可能性があるとされている。

ノルディックウォーキングが通常のウォーキングよりも運動効果が高いことを理解していただけただろうか。初夏にはコースでノルディックウォーキングの大会も行われ、それが終わると大滝区は夏本番を迎える。

※ 寄本明、坂手誠治、分木ひとみ、夏原善治、布施治美(2007) "6ヶ月間のストックウォーキングおよびノーマルウォーキングが血液性状・形態・機能に及ぼす影響" Walking Research No.11 133-141

 

2017年7月2日(日)に開催!
「第18回おおたき国際ノルディックウォーキング大会」

詳細はこちら(外部リンク:伊達市ホームページ)
申し込みは2017年6月12日(月)まで
大滝をもっと楽しみたい方へ!
パンフレット「おおたき」の内容
・ウォーキングコースの地図や見どころ
・大滝区のお食事処やお店の情報
詳細はこちら (PDFファイル)

  ☟ノルディックウォーキングの大会の様子はこちらから
第18回おおたき国際ノルディックウォーキング(動画)

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